枝豆がスーパーフード？！意外な魅力と簡単レシピ３選

アメリカのスーパーでも、簡単に手に入る枝豆。
小腹がすいた時のスナックとしても、お酒のおつまみとしても大活躍の食材ですよね。
先日、テレビ番組で「枝豆がスーパーフード」と紹介されていたのでびっくり！
想像以上に高タンパクで、ビタミンやミネラルが豊富だったんです。
そこで今回は、その意外な魅力と簡単レシピ3つをご紹介したいと思います♪

枝豆って「豆」それとも「野菜」？

実は、両方の栄養を兼ね備えたどちらかというと野菜なんだそうです！

「大豆は畑のお肉」とよく言われますが、枝豆は未成熟な大豆。
そのため、大豆の特長の良質な植物性タンパク質、脂質、エネルギーに加えて、野菜としてのビタミンも豊富に含まれているそう。
枝豆を食べることで、大豆と野菜の栄養素が摂取できるなんて一石二鳥ですよね！

ビールのおつまみ枝豆は理にかなっていた！

日本でビールのおつまみといえば、やっぱり枝豆！と思う人も多いと思います。
実は、この組み合わせにはしっかりとした理由がありました。
枝豆のタンパク質の中に含まれるメチオニンが、ビタミンとともにアルコールの分解を助けて、肝臓の負担を軽くしてくれるそう。
とはいっても、もちろん過度なアルコール摂取は注意が必要ですね。

【 枝豆の簡単レシピ３選 】

シンプルな塩ゆでの枝豆はやっぱり最高！
でもちょっと手を加えるだけで、ひと味違った枝豆の魅力を楽しめる簡単レシピがあったら試したいですよね。
ご紹介する３つのレシピは、とっても簡単に作れるのでぜひ試してみてください。

枝豆のペペロンチーノ風

【 材料 】

• 枝豆　　　　　　　　　冷凍えだまめ半分（200ｇくらい）
• オリーブオイル　　　　大さじ１
• にんにく　　　　　　　1～2かけ（お好みで調整）
• 鷹の爪とうがらし　　　少々　　（お好みの分量）　　　
• 塩＆コショウ　　　　　少々　　（お好みの分量）　

【 作り方 】

1. オリーブオイル、にんにくのみじん切り、とうがらしを弱火で炒める。
2. 茹でた（または解凍済み）枝豆を入れて全体にからめる。
3. 塩＆コショウして出来上がり。(お好みでパルメジャーノチーズなども◎)

塩コショウの代わりに、醤油とみりんで味つけしてごま油で香りづけするハワイ風ガーリック枝豆もオススメです。

枝豆のおにぎり

【 材料と作り方 】

• 温かいご飯に、めんつゆで合えたお好みの具材や、おにぎりの素などとむき枝豆をまぜ、おにぎりを作るだけ。

冷凍のむき枝豆を使うと簡単で便利。写真の具材は、天かすとドライ小口ねぎをめんつゆで合えたものと、梅ひじきのふりかけを使用。

枝豆のお味噌汁

【 材料と作り方 】

• お味噌汁の具材として枝豆を使用するだけ。
  枝豆をお味噌汁に？！と思ったのですが、山形県の郷土料理のひとつなんだそうです。

Salted Edamameで作った時、しょっぱいお味噌汁になってしまったので、お味噌の分量調整が必要かも。

今まで冷凍枝豆をお湯で茹でていたのですが、電子レンジで温めても栄養を損なわず美味しいそうなので、今後は便利に活用できそうです。

手軽に食べられて、大豆と野菜の栄養を一緒に摂ることができるスーパーフード「枝豆」。みなさんも枝豆料理を楽しんでくださいね♪

参考情報：独立行政法人農畜産業振興機構
（野菜情報ーテーマ「今月の野菜ーえだまめ」より）