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とことんコロラドライフ 2004年2月号

ダウンタウンおすすめスポット その8

デンバーの皆様、お元気ですか。うりです。

最近は雪の降る日が多くなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。コロラド州では3月が、統計的には1番雪の多い月なので、これからも暫くはこの美しい雪を楽しめると思います。しかし私がのん気にこう書けるのは、今家の中から外に降り積もる雪を眺めているからであって、私も何度か危ない思いをした事のある車の運転には、皆様どうかお気を付け下さい。

さて、今月は2月と言う事で、バレンタインデーのある月です。日本では年に1度の、「女性から愛を告白できる日」として有名ですが、こちら米国では、恋人同士がチョコレートや花、ジュエリーなどのプレゼントを贈り、愛を確かめ合う日として知られています。それ以外にも、子供同士ならハート型のキャンディーを入れた小さなカードを配ったり、既に結婚しているカップルならレストランで食事をしたりと、さまざまな形で過ごす日です。

その甘い、愛あふれる日にちなんで今月号は、ダウンタウンで買い求められるお菓子の特集です。


ステファ二―ズ・チョコレート( Stephany's Chocolates )
500 16th Street.   Phone (303) 825-3326
http://www.stephanyschocolates.com/

imageコロラドのみで8店舗、他では買えないチョコレートのステファ二―ズは、 1963 年の創業以来多くの人々に愛されています。私はデンバー・パビリオンのお店にしかお邪魔した事が無いのですが、いつも定員さんは明るく迎えてくれて、いろいろな質問をしてもにこやかに答えてくれます。

トリュフ( Truffles 、ひとつ $1.25 )と言われるチョコレートは、お店のガラスのケースの中にディスプレイされている小さな個別のチョコレートです。こちらでのお勧めは、リキュールの効いたグランマニエ、コーヒーの入った大人向きのチョコレート、ホワイトチョコやミルク入りもまろやかで美味しいです。大きめサイズのナッツ等が入ったチョコレートは計り売りで、大体3ドル前後。ピカンナッツやクルミが沢山入っていてボリュームがあり、ナッツ好きにはたまらないチョコレートです。

お店の中には箱入りのトリュフも各種売られていて、とても可愛らしく包装されているので、日本へのお土産や贈り物には持って来いだと思います。特に、ホームページでも購入可能なアーモンド・タフィー、デンバー造幣所( Denver Mint )をもじったミント入りのデンバー・ミントもお勧めです。

ステファニーズのチョコレートは全て、デンバーの北西、アルバーダ( Arvada )市の工場( 6770 West 52nd Avenue. Phone (303) 421-7229 )で作られていて、そちらの工場は見学も可能です。作りたてのチョコレートを味わってみたい方は、ぜひ工場の方へも足を運んでみて下さい。


ロッキー・マウンテン・チョコレート・ファクトリー
( Rocky Mountain Chocolate Factory )
1512 Larimer Street.   Phone (303) 623-1887
http://www.rmcf.com

imageデンバーから南西へ約7時間、北アメリカの背骨、ロッキー山脈の大陸分水嶺( Continental Divide )を超えさらに車を走らせると、人口約1万4千人の小さな町、コロラド州デュランゴ( Durango )市に辿り着きます。そこで 23 年前に生まれたロッキー・マウンテン・チョコレート・ファクトリーは、今では世界で 258 店舗、ナズダック( NASDAQ )上場も果たしている、コロラドで1番有名なお菓子屋さんです。

まさに飛ぶ鳥を落とす勢いのロッキー・マウンテン・チョコレート・ファクトリーですが、ダウンタウンのお店は小さく、それでも週末は夜 10 時まで開いています。こちらでのお勧めは、フルーツを使った作りたてのお菓子。キャラメルにコーティングされた青リンゴ( Caramel Apples, $2.95 )は、新鮮なリンゴを齧りながらキャラメルとの相性が楽しめます。歯の余り丈夫で無い人には、チョコレートにコーティングされたイチゴやチェリー等もあり、こちらもとても美味しいです。

トリュフはひとつ $1.95 、値段が張る分大きめのチョコレートです。その他にもナッツをふんだんに使ったファッジ( Fudge )は、冷たい牛乳との相性がとても良いのでお土産にもお勧めです。そして缶入りのココア( $7.25 )は、ペパーミントのリキュールを少々入れると寒い夜のカクテルとしても楽しめます。

ロッキー・マウンテン・チョコレート・ファクトリーは、コロラドだけでも 31 店舗、大きなモールには殆んど出店しています。ファッジ等の無料サンプルが置いてあるお店が多いので、行っても損は無いお菓子屋さんだと思います。


マウンテン・マン・ナッツ&フルーツ( Mountain Man Nut & Fruit Co. )
1600 California Street.   Phone (303) 592-7191
http://www.mountainmannut.com

image私が今から7年程前に働いていた会社では、毎週金曜日の午前中に、マウンテン・マン・ナッツ&フルーツの人がカートに商品を乗せて行商にやって来ました。会社のスピーカーが彼の来た事を告げると、特に隔週の給料日には皆いそいそと集まってお菓子を吟味していました。マウンテン・マンのお菓子は、その会社を辞めて以来ご無沙汰していましたが、数年前ダウンタウンに支店が出来てからは、またその頃大好きだったお菓子が手軽に手に入る様になりました。

マウンテン・マンの商品はどちらかと言うと質より量、同じラベルが貼られた色々なお菓子が、シンプルで大きな袋に入って所狭しと並べられています。何処かで見た事のあるお菓子も多いのですが、これらの全てはラベルにある住所の、デンバー南東にあるパーカー( Parker )市で詰められていて、その中の沢山のお菓子はそこの工場で作られているそうです。

私がこちらのお店で良く買い求めるのは、ビーナッツバターの入ったプレッツェル( Peanut Butter Pretzels, $3.95 )、大きな袋に1ポンド( 454 グラム)入っています。ピーナッツバターは元々それ程好きでは無いのですが、塩気の強いプレッツェルとの相性が良く、食べだすと止まら無くなります。

他にも、チョコレートでコーティングされたプレッツェルやコーヒー豆、アメリカではお馴染みのゼリー・ビーンズや色々な形のグミキャンディー等も、それぞれ大袋で売られていて種類も豊富なので、家族へのおやつとしても喜ばれると思います。

こちらのホームページをご覧になった後でお店に行きその商品が無い場合でも、奥に在庫のある場合がありますので、店員さんに聞いてみるのが良いでしょう。沢山のキャンディーが置いてある店内はまるでお菓子の国の様で、小さなお子さんはとても喜ぶと思います。

今回はこのコロラド産のお菓子屋3店のみをご紹介しましたが、デンバーに住んでいらっしゃらない方の街でも、日本津々浦々地元名物のお煎餅やお饅頭がある様に、沢山の美味しいお菓子があると思います。いつものスーパー等で買えるお菓子の変わりに、貴方の口に合うお菓子を探してみるのも面白いかもしれません。コロラドの雪を見ながら食べる美味しいお菓子は、きっと幸せなひと時を運んでくれると思います。

(値段は 2004 年2月現在、税抜きの表記となっております。ご了承下さい。)

ご意見、ご感想は unizoh777@hotmail.com までどうぞ。

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