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とことんコロラドライフ 2003年8月号

ダウンタウンおすすめスポット その2

デンバーの皆様、残暑お見舞い申し上げます。うりです。
まだまだ暑い日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

さて、皆様はお腹がすいた時、真っ先に思い浮かべる食べ物は何ですか?
その答えは、生まれ育った母国の味、「日本食」の方も多いと思われます。
私も例外にもれず、「今夜何を食べようか」等と考えると、日本食を思い浮かべる事が多いです。いつもサクラ・スクエアのパシフィック商会さんには頻繁にお世話になっていますが、残念ながら手に入る物は、税関等の都合上限られていて、やはり手軽に食べられるとなると近所のマーケットやレストラン、ファストフード等に手が伸びることも多いです。そして、こちらに滞在していると日本の味が恋しくなるのと反対に、日本に滞在してしばらくすると、不思議とアメリカの味が恋しくなったりもします。

今回は、勝手ながらも私の、「日本で食べたくなるダウンタウンの食べ物ベスト5」を挙げてみます。それも速くて安い、ジャンクフードないしファストフードのみに限ってみました。

image第5位 マクドナルドのホットファッジ・サンデー($0.99)
普通のソフトクリームに、温かいチョコレートのファッジが掛かっいて、その上にまたソフトクリームがのっているカップ入りのデザートです。備え付けのピーナッツをのせて、スプーンでその甘さと温度の違いを楽しみながら食べます。作りたてが1番美味しいのですが、持って帰って冷凍庫に入れて置いても、ファッジは不思議と固くならないので、後で食べても美味しいです。

第4位 マクドナルドのホット&スパイシー・マックチキン($0.99)
マクドナルドが続いてしまいましたが、こちらもお勧めです。お腹が空いているのに、ラーメンさえ煮るのが面倒で、その上お金が無い時、真っ先に考えるのがこのチキンサンドです。挟んであるチキンカツは、カリカリに揚がっていて、スパイスが効いていて食べ応えがあります。その時の気分によって、トマトのスライス($0.15増し)も挟んでもらう事がありますが、レタスと玉葱は頼むと無料でサービスしてくれます。

image第3位 デンバー・パビリアン内映画館のポップコーン(S$3.50 M$4.25 L$5.75)
ここの映画館は大きい方では無いので、混んでいる週末の夜に行くとスクリーンの目の前の席に座る事になり、首が非常に痛くなります。ですから私が行くのは週日の午後6時前、通常料金($8.50)より安いすいている時間帯に、$6.50払って中に入ります。1人の場合はSサイズのポップコーンを買いますが、それ以外は殆どLサイズを買って皆で食べます。ポップコーンを買った後、備え付けのバター(味のオイル)のポンプが横にありますので、バターを好きなだけかけて下さい。私はいつもバターをたっぷりかけた後、塩を振り、トントンと袋を振って混ぜ合わせ、そしてまたバターをかけ、塩を振り、これをもう一回繰り返します。いつも映画に行くとなるとこれが楽しみで、ポップコーンを食べる為に映画館に行く様な物で、よほど観たかった映画で無ければ、映画はいわゆる「添え物」と言っても過言ではありません。でも残念なのは、どうしても喉が渇くのでソーダを買う破目になり、それが結構高い(S$3.50 M$3.75 L$4.00)事です。

image第2位 タコベルのタコス($0.99)
昔、タコベルのタコスに使われている挽き肉は、グレード4の最低レベルの肉であると言う噂が流れた事がありました。でも別に食べて具合が悪くなった事も無かったので、この噂はあまり気にしませんでした。そしておととし、タコスのシェル(殻)の素材のトウモロコシに、誤って肥料用の物を使用してしまったので回収する、というニュースがありました。人体に影響は無いけれど、消化が悪いので食べないで下さい、と言うようなニュースだったと思います。それでも食べる事を止めなかったのは、パリパリとしたシェルの中のスパイシーな肉、その上にのったレタスとチェダ−チーズのコンビネーションが大好きで、そしてやはり美味しいからでしょう。
ここのタコベルは、何故かピザハットのピザも売っていて、夜遅くに小腹が空いた時、良くお世話になっています。オーダーしてお金を払った後、「ホットソース要りますか?」と必ず聞かれるので、1個だろうと20個だろうとお願いすると、番号の書いてあるレシートと一緒に手渡してくれます。そのレシートを持って番号を呼ばれるまで待つわけですが、厨房は狭いのに従業員が多く、番号順にどんどんあがっていきます。紙ナプキンも取り放題では無いので、必要とあらオーダーを受け取る時、必ずリクエストして下さい。ところで私は辛党なので、タコ1個にホットソースを平均3パック使いますが、でも別に辛いソースで消化を助けようとかしている訳ではありませんので、念のため。

第1位 セブンイレブンのナチョス($1.79)
これは2ヶ月に1度位、殆ど発作的に食べたくなります。セブンイレブンは有り難い事に24時間営業なので、食べたくなったら直ぐにあり付く事が出来ます。それに嬉しいのは、セルフサービスなのでチーズ(味のソース)とチリ(味のソース)がかけ放題、刻んだ玉葱、サルサ、そしてスライスされたハラペーニョ等が取り放題なところです。私はいつも、ナチョスのチップスを半分トレーにあけて、チーズとチリを沢山かけ、玉葱を沢山のせ、ハラペーニョを沢山のせ、そしてまたチーズを沢山かけ、最後にサルサを沢山のせます。始めにチップスを半分しかあけなかったのは、色々かけたりのせたりするので、後で蓋が閉まらなくなる事を防ぐためです。でもやっぱりチーズがはみ出してしまうので、紙ナプキンも沢山取ります。これを食べながらいつも思うのは、何となく体に悪そうな事と、カロリーが恐ろしいほど高そうな事。チーズは真黄々、蛍光色で、これを3食たべたら体が発光しそうです。そして食べた後は胸焼けがして、しばらく後悔したりするのですが、でもやっぱり美味しいので、2ヶ月後にはまた同じ事を繰り返してしまいます。

ふと思ったのですが、アラスカ州やカナダのセブンイレブンで、ナチョスは売られているのでしょうか?気になったので、セブンイレブンのホームページを覗いてみましたが、ナチョスの分布地図は残念ながら載っていませんでした。でもここで分ったのは、セブンイレブンにおけるナチョスの売り上げは、なんと、コロラド州が第1位だそうです。素直に喜んで良いのか判断しかねますが、コロラドで産まれ育った方々には、ナチョスやタコスも含めブリトー等のメキシコ料理が大好物と言う人が多い様に思われます。

また長々と書いてしまいましたが、以上表記した物は、こちらに住んでいらっしゃる方々には食べた事のある物ばかりだと思います。それでもこれを読んで下さって、共感して頂けたり、食指を動かされたら嬉しいです。ましてはダウンタウンで無くとも、コロラド州どこでも手軽に食べられる物ばかりなので、こちらにご訪州予定の方々にもアメリカのスナックとして、紹介させて頂きました。

それにしても今回は写真撮影の為、上記した物を1週間程で全て食べたのですが、さすがにウンザリしました。今本当に恋しいのは、実家の近所のラーメンと、母の漬けた漬物です。とりあえずサクラ・スクエアで買った納豆と大根おろしで御飯を食べたら、体が喜んでいる様に感じられました。ああ、やっぱり日本人で良かった、と思う瞬間です。

(値段は2003年8月現在、税抜きの表記となっております。ご了承下さい。

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