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とことんコロラドライフ 2002年8月号

山火事

先月は、太陽が自分の頭の上にあるような暑さだった。ここ何ヶ月もまとまった雨が降っていない。降っても地上に降りる前に消えてしまっているような状態だ。アメリカは広くって色々な地域で様々な気候。日本は殆ど全部が…なんだっけ、温帯湿潤気候とかなんちゃらってあるでしょう、小学校の時に習ったような。とにかくアメリカは広過ぎるゆえ色んな気候があるわけです。

湿気がすごいところもあれば乾燥地帯もあるわけ。西側が乾燥地帯、そう山火事がよく起きるわけです。乾燥しきっているこのロッキーにも今年も山火事と言う恐ろしい時期がきました。
最近でも、やれアリゾナが山火事だ、カリフォルニアが山火事だ、コロラドが山火事だ、と忙しいわけですよ。何千エーカーと燃えまくってます。しかも18箇所。

今問題になっているのがコロラド州の山火事。コロラド最悪の山火事になりつつあるそうだ。ちなみにこの件で窮地の際に立たされている人がいる。まぁニュースとかでご存知でしょうが。

えー、女性消防士が、ちょっとオカシイ旦那からの手紙を山の中で燃やしていたらその火が火事を起こした、と。火が消えたと思ったらそうではなくて、あまりにも広がってしまったのでとりあえずウソついてみた、と。
でも常識のない人間が多いと思いますが、この世の中こういう人をいっぱい抱えながら国がなっているのだから情けない。

山火事は、コロラドの良き自然を破壊に追いつめてしまったように思います。100年に一度の干ばつとも言われている今年だからこそ一人一人の意識が必要だったように思います。この燃え尽きた森林を元に戻すまでにはとっても長い年月がかかります。
これからも雨が降らなければとても暑い厳しい夏がコロラドの住民を脅かすことになります。
山火事で少し自然の大切さをいろいろな人に痛感してもらいたいです。

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